ドル円90円台は短命で終わるのか!

どうやら円安の動きが落ち着いてきた様です。
ドル円が90円を突破したあたりから厚い売りに押されて、
90円台は維持できずに終わっていきました。

マネーパートナーズHyperSpeed NEXTで表示した【ドル円4時間足 移動平均線】 
トレンドラインを割り込んで一服感が出てましたが、またトレンドラインをを目指す動きとなっておりブレイクすると上値追い、ブレイクできない場合は調整が長引きそうです。
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1月後半に発表されている貿易収支や消費者物価指数が
前月比と変わらない結果ということもあって円売りが進まな
かったことも一因となっていますが、一番は日本政府の円安
に関するコメントがあったことでしょう。

今回の円安の発端となったのは、安倍政権発足前からの
政府の日銀への圧力がかかるかもといったところから
円安が進んできていました。

しかし、ここに来て、行き過ぎているとも捉えられるようなコメントが繰り返されています。

今回の円安が進んできたことによって、
日経平均株価も1万円台を大幅に上回って来ています。

円安が日本経済に与える影響は非常に大きいことを示していますが、
海外政府からは日本政府の円安誘導とも捉えられる発言が
非難されていることもあってでしょうか。
ここに来て日本政府のトーンが落ちてきています。

もちろん円安が日本経済に与える影響は、
いいものばかりでは無いのも確かです。
輸入する物が高くなってしまいますので、
消費者にとってはあまり良い物ではありません。

こういう日本政府の状況下ですので、今後は円安が進むのか
円高が進むのかを考えるのに難しい相場展開が続いていきそうです。

ドル円に関しては、口先介入だけで90円台を本格的に回復するのは
難しいと思われますので、実際の経済指標が良くなってくるということが
必須条件になるのは間違いないですね。

今後、注視していかなければならないのは、海外の経済指標発表であったり、
要人の発言であったりするのは間違いないですが、日本政府の動きというものも
良く注意して監視しておきましょう。

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このページは、motorが2013年1月24日 14:49に書いたブログ記事です。

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